ウォーキングや散歩にとても気持ちのいい季節になりました♫

 

介護予防教室のときには皆様が教室に入ってくる歩き方、
所作などをお一人お一人確認しています。

 

大まかなレッスンの流れは決まっていますが

今日の身体の状態を確認し、季節やその時の気温や体調によって

どの種目を入れていこうか微調整したり

または気を付けていくことを確認するためです。

 

そんな中でいつも気になるのが

リュックの担ぎ方です!!!

 

リュックが重くて重くて・・・

腰が痛くて痛くて・・・

 

それ、リュックの担ぎ方ですよ

 

荷物が重たくて・・・

彼女のリュックはファッションタイプの物で

肩ひもも細く、紐の調整が上手くできませんでしたが

背中にピッタリつけて背負っていただくと

「あら!荷物が軽い!同じ重さなのに(゚д゚)!」

 

紐調整後

「リュックが軽い!腰も楽だ‼」

とのことです(^^)

 

お二人とも姿勢も良くなりました♪

リュックは両手が空いて

歩きやすく、荷物も入って便利ですが

身体に合ったリュックを選ぶこと

紐で調整し、背中にピッタリ担ぐことをお勧めします!

 

リュックの選びのポイント!

・肩ベルトの幅が広いもの

・肩ベルトの調整ができるもの

リュックを背負った時に背中あての部分が
背中に密着する様にベルトを調整します。

・リュックの底がおへその辺りになるもの

 

お手持ちのリュックも、少しベルト調整をしてみて
快適に使えるようにしてみてください(^^)/

新しくリュックを購入するときは、ベルトの幅や厚みのチェックをお忘れなく♪

 

これって実は

赤ちゃんのおんぶにも言えることなんです

 

 

 

 

3月のレッスン・イベント

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リュックの位置で姿勢が変わるリュックの担ぎ方リュック選び

永井順子

1957年 新潟県 生まれ
これまでの経験や学びから、女性の身体のリズムを取り戻し、自然な美しさと心地よく動けるしなやかな身体を手に入れるため、「どうしたらもっと機能的に快適に日常が送れるようになるのか?」ヒトのカラダが持つ力を引き出すセルフケア・トレーニングを日々探求。女性が今より笑顔で元気になる活動を行っている。